クレイジー横山です!
どうも!
(続き)
洗剤の自販機にお金入れようとしたら
肩をたたかれた。
…へっ?
って振り向くと
差し出した彼女の手に
洗剤が。
「コレ、アゲルヨ」
「え?いいんですか?」
「アマッタカラ、ダイジョブ。テイク!テイク!」
「ありがとうございます!」
洗剤の代金50円得しちゃったことよりも
彼女の心意気がうれしかった。
もし
おれがイラッとしてたら
このやりとりはなかったはずだよな。
おこらないといいことある。
おれは心の底からそう思った。
(終わり)