クレイジー横山です!
どうも!
舞台の翌日
バンゲで盛田さんにお会いした。
「どの場面がいちばん印象的でしたか?」
って訊かれて、おれは即答。
「9年目です!映画監督目指した友人の遺した台本を、出所した友人がフランスに渡った作家志望の友人に届けて、その友人が台本をもとにした小説を出版する…っていう行、今思い出しても涙が出てきます」
「そうですよね!あのラストシーン、脚本家の感性をものすごく感じるところです」
「盛田さんの役、登場人物のなかで、唯一、前半と後半で性格が変わっちゃう役ですよね。むずかしい役だったと思います」
「いやあ、自分の演技はまだまだ。ところで、この舞台、実はリハーサルの途中で、キャストの交代があったんですよ」
「へえ!」
「映画監督の彼と、浮気しちゃう彼、最初は役が逆だったんです」
「そういうこともあるんですね」
「あと、オープニングのギター弾き語り、実は舞台の演出家なんです」
「ええっ」
「最終公演だけの特別だったんです」
「へえ!得しちゃったなあ」
また舞台、行きたいなあ。