クレイジー横山です!
どうも!
江古田のジム
来てる人
ほぼ全員
プロ
または
プロ志願者。
そんなジムに
一般会員さんが入会した!
HPがないこのジムに
どうやって入会したのか
ちょっと謎だ。
気さくな方で
話とかしたりする。
ミュージシャンだそうだ。
30歳だって。
もっと若く見えるな。
「楽器できる人って、尊敬しちゃいますよ~」
「いやあ僕からしたら、キックやってる人のほうをよっぽど尊敬しちゃいます」
「そんなことないですよ。おれがやってるぐらいですから」
「ミュージシャンってみんなひ弱なんですよ~」
そんな会員さん
おれほどじゃないにしても
初めっからなんでもできちゃうタイプではない。
へたくそなおれでも
ああもっと腕伸ばさなきゃ
とかアドバイスしたくなる。
ところが…
その会員さん
教わったこと
一生懸命復習してる。
ひとつひとつ考えながら
サンドバッグに向かってる。
この素直な心
真面目な心
この会員さん絶対上手くなる!
そう確信した。
と同時に
おれの背中を追いかけてくる姿が映った。
ずっとみんなの背中を追いかけるだけの自分。
こんどは
追うだけじゃなくて
追われる立場にもなった。