クレイジー横山です!
どうも!
「お客さんでボクシングジム通ってる若い子がいて、彼はアマチュアなんですけど」
へえ!
このお店
そういう系のみなさん御用達なのかな。
「彼の1級下ぐらいのやつで、そいつはプロらしいんスけど」
へえ!
「アマでは全勝だったんスけど、プロ初戦で負けたらしいんスよ」
うん。よくある話。
コミック「太郎」の主人公も
プロ初戦は負けだった。
「そしたらそいつ、ボクシングやめちゃったらしいんス」
あらら。
「それって信じられなくないっスか?」
ケガしたのか。
周囲に反対されたのか。
「おまえのプロに対する意気込みってその程度だったのかよって思ったっス」
「まだ10連敗してても試合出続けてるヤツのほうがよっぽどカッコいいっス」
そうだよな。
器用すぎちゃうと
逆境によわいのかな。
器用でないほうが
実は強いのかな
そんなことを思ったよ。