クレイジー横山です!
どうも!
とべ!ちいさなプロペラき
絵本。
小型プロペラ機が
自分の小ささに
コンプレックスを抱いている。
ジャンボジェット機が
励ます。
広い空では
僕らの大きさのことなど
忘れてしまうよ
この絵本
夜更けの格納庫での
プロペラ機とジェット機の会話が
超感動的!
そして
大空を飛んでいくプロペラ機を
描いたエンディングが
これまた超感動的!
実は
こないだ
この絵本の作者の実兄殿と
この作品について語る機会を得た。
作者が出版社の意向を
頑として受けなかった箇所がある
って聞いた。
それはどこですかって尋ねたところ
エンディング
だって。
絵本には
「行った者は必ず帰ってくる」
って鉄則があるそうな。
その鉄則からすると
プロペラ機は
飛行場に戻ってこなければならない。
そういうふうに書き換えてくれませんか
っていう依頼を
頑として受けなかった。
飛び立ったまま終わるのがいいんですよ
っておれは言った。
だって
絵本の読者であるこどもたちは
大きくなって
社会に飛び立っていくわけですよね。
その姿と重ね合わせられるから
飛び立っていくシーンで
終わっていいんですよ
おれは
そう感想をお伝えした。
作者の講演聴けるぞ。
さあ
みんな
セミナー行こうぜ!
…これは賛同者多い予感。