クレイジー横山です!
どうも!
西班牙
スペイン
珍コロ報道で
引き合いに出されることも多い
スペイン風邪。
1918年から1920年にかけて
世界中に感染した。
大正時代の日本も例外ではなかった。
被害の甚大さは
珍コロとは桁違いだ。
ほぼ100年前のインフルエンザ
当時の新聞とかポスターや写真を見ていると
今と同じ様相でびっくり。
横書きの標語は
うせましをクスマ
今やってること
100年前と変わらないな。
新聞の見出しにかかれている文字
マスクは「口蓋」って表記して
「マスク」ってルビをふってある。
当時は漢字にルビをふることが多くて
そのルビのふり方が
おもしろい。
博物館に展示されていた
旧い電車
当時の注意表記が
車内にそのまま残っている。
「この扉は自動的に開閉します」
って書いてある。
当時は手動扉が一般的だったから
お客さんがびっくりしないように
注意を喚起している。
この注意書きの漢字に
ルビがふってある。
「扉」が「ドア」
「自動的」が「ひとりで」
「開閉」が「あけたて」
「このドアはひとりでにあけたてします」
これでも自然に意味が通じる。
こういうの好きだな。