クレイジー横山です!
どうも!
銀座に踏切の警報機がある。
浜離宮の近くだ。
汐留駅から東京中央卸売市場まで走っていた
貨物線の踏切だ。
貨物線を後世に伝えるために
踏切警報機は保存されている。
説明文では
昭和6年からこの警報機があったように解釈できてしまうけど
警報機自体はもっと後に製造されたものだ。
頂部の音響装置の台座が
電子音が出るスピーカー式のもの。
昭和初期には電子音はまだない。
スピーカー式になる前は
鐘がなるゴング式だった。
おれが小学校に入る頃までは
警報機はすべてゴング式の音響装置だった。
駅の発車ベルも
電子音じゃなくて鐘だったしな。
もう半世紀も前の話だ。
まあ
警報機の製造時期だとか
そんな些末なことは実はどうでもいいことで
踏切の警報機を保存してくれた心意気のほうが
ぜんぜん重要だ。
銀座八丁目町会のみなさん
銀座御門通り会のみなさん
銀座金春通り会のみなさん
ありがとうございます。