クレイジー横山です!
どうも!
トータルの久保トレーナー
そう
申し分ない身体能力を持ちながら
ヘタッピなおれを見て
キックやろうって思ってくれた
久保さん。
「おれも横山さんみたくノートつけはじめたんですよ」
って見せてくれた。
「おれ横山さんみたいにきれいに書けないんですけど」
そんなことはないよ。
書くってことは
復習になるんで
それが大事。
「それからこれ、この表紙見てくださいよ」
表紙を見ると
「K-1への道」
って
でっかく書かれてる!
おおっ!
これめちゃくちゃ興奮した。
プロが誕生するんだ!
チャンピオンが誕生するんだ!
おれの
才能もセンスもないおれの
練習姿が
才能もセンスも備えた人を動かして
プロが
チャンピオンが
誕生するんだ!
…えっ?
おれの言ってること
意味わかんないって?
学校一番の秀才が
学校一番の落ちこぼれに触発されて
猛勉強して
東大に入っちゃう
ってことなんだよ。