クレイジー横山です!
どうも!
踏切には4種の分類があって
第1種から第4種まである。
そのうち
第2種踏切っていうのは
踏切に係員がいて
電車が来ると
係員が手動で遮断機を下ろす踏切。
おれが高校を卒業する頃
京急に乗ったとき
この踏切を見たことがある。
電車の車内から
なんで踏切の種類がわかるのか。
それは
電車が来るとき
踏切の係員が
旗を振って
電車の運転手に安全を知らせるから。
運転席の後ろで前をかぶりついて見ていると
係員が振ってる踏切の旗がよく見える。
かぶりつき席からは
何箇所も先の踏切まで見通せて
白い旗が
舞っている紋白蝶みたいで
とても印象的だった。
安全な場合は白い旗
そうでないときは違う旗なのかなって思った。
社会人になって
京急に乗る機会があったとき
また踏切の旗が見れるな
って楽しみにしてたら
…第2種踏切はなくなっていた。
っていうか
線路が高架になって
踏切そのものがなくなっていた。
もう何十年も前に
第2種踏切は
国内から消滅したらしい。
自分が見た第2種踏切は
ひょっとしたら
国内最後の第2種踏切なのでは…
なんて思っている。
写真は東海道線の踏切
逆光ですみません。
走ってるのは
東海~中京地区限定の車両