クレイジー横山です!
どうも!
コウジとおれは
メシ食う速度が
めちゃくちゃ遅い。
一緒にメシ食うとき
おれはあいつに負けるわけにはいかないから
気合い入れて食べる。
こないだも競争。
ひたすら無言で食う。
コウジがエビのしっぽ残す。
こいつわかってねえな。
しっぽがうまいのに。
横取りして食う。
「あっ、あの」
とか言ってるけど
関係ない。
無視して食い続ける。
よし!
食い終わったぞ。
なんとか
僅差で勝利。
…ところが!
同じメニューを頼んだ
ノズさん
とっくに食い終わっている。
「自分も食うのそんなに早いほうじゃないんですけどね」
だって。
…ガーン。
コウジとおれの競争は
所詮は
ドングリの背比べ
だったってことだな。
昭和の頃
就職で
メシ食うの早い順に採用する
って話
聞いたことある。
おれ
就職浪人確定だわ。