クレイジー横山です!
どうも!
連獅子
製作開始。
胴体に
頭と手を差し込む穴をあける。
丸い彫刻刀で穴を少しずつ拡げる。
「子」の右手の袖が
手の幅に比べてちょっと狭い。
大丈夫かな…と思いながらあけていくと
やっぱり狭すぎたみたいで
袖がばらばらと崩れた。
これを修復する。
付属の桐粉で修復。
桐粉には糊が予め混ぜてある場合もあるみたいだけど
今回のキットは混ぜてないタイプなので
自分で混ぜる。
糊は寒梅粉。
桐粉に寒梅粉を混ぜて水を入れて練る。
もちもちの桐粉の粘土ができた。
寒梅粉はもともと食品なので
カビが心配だった。
実は
前回の源氏雛で多めに作っておいた寒梅粉の糊が
密閉した瓶(プラモ用のラッカー瓶)の中で
わずか1週間でカビてしまった。
乾燥すれば大丈夫だろうから
気にせず製作。
桐粉の粘土で袖を整形。
翌日にはしっかり乾燥して固まってくれた。
胴体全体をヤスリで整形。
できたよ。
向かって左が「子」で右が「父」
「子」の右手(向かって左)
違和感なくできてるでしょ?
この工程の作業時間
1時間50分。
この胴体に
布を木目込んでいく