クレイジー横山です!
どうも!
「ば」を「だ」って歌うと実感的な
「贈る言葉」
そんな武田鉄矢さん
「母に捧げるバラード」のヒットの後
売れない日々が続いていた。
そんな武田鉄矢さんを
山田洋次監督が
映画の青年役に抜擢した。
役者の経験などなかった武田鉄矢さんを
大役に抜擢した。
「あの歌詞が作れる青年なら、きっと台本に面白い台詞をたくさん書いてくれるにちがいない」
そう思ったそうだ。
監督が台本の台詞に「×」をつけて
武田鉄矢さんに訊く。
「君ならここにどういう台詞を書く?」
すると武田鉄矢さん
台詞がわんさかわんさか出てくるそうだ。
山田洋次監督の直感は大当りだった。
この映画の出演で
武田鉄矢さんは賞を受賞する。
もし
この映画の出演がなかったら
山田洋次監督の大抜擢がなかったら
後の
「金八先生」も
「贈る言葉」も
生まれなかったんだな
と思う。