クレイジー横山です!
どうも!
(続き)
その絵本に
「おうちのかたへ」
っていう欄が随所にありました。
小さい字でこっそり書いてある。
子供心に
「これは秘密のことが書いてあるに違いない」
って思いました。
読めない漢字はいちいち親に訊きながら読んだんだと思います。
その「おうちのかたへ」
いちばん最後のページに
こう書いてありました。
「実際のさくら号は、長崎に着くまでに機関車が4回変わりますが、子供が混乱しないように、長崎に着くまで同じ機関車で描いてあります」
機関車が
リレーみたいに
駅伝みたいに
バトンを渡しながら
たすきを渡しながら
走っている。
子供ながらに感動したのをおぼえています。
これを題材にした絵本でも
おもしろそうですね。
絵本作家のみなさま
描いてくださいませ。
横山絶対買いますんで。